あえて「気が利かない断り方」で飲み会に誘われない人になる!

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飲み会に誘われるのは嫌いですか?

では、どんどん飲み会を断りましょう。

気乗りのしない飲み会に行っても、役立つコミュニケーションはできません。嫌ならきっぱり飲み会に行くのをやめて、自分のために使える時間を増やしたほうが人生が楽になります!

すたすた帰る様子

目次

誘われたくないなら、むしろ「気の利いてない断り方」を選ぶ

「飲み会に誘われてるけど、どうやって断ろう・・・」と悩んだ結果、とても気の利いた素敵な断り方を見つけてしまっていませんか?その一回はいいですが、感じのいい断り方をしていると、あの人は飲み会のことが嫌いなわけではないとあらぬ勘違いをされてしまって、そのあとも飲み会に誘われてしまいます。

飲み会に誘われたくないのなら、むしろ感じのいい気の利いた断り方をやめましょう。

気の利いてない断り方を続けることで、飲み会に誘われにくくなるようになってきます。

おすすめの断り方1:毎回同じ理由で断る

一つ目のおすすめの断り方は、「毎回同じ断り方をする」です。

理由はできるだけ単純なものがいいですね。例えば「ちょっと家族の調子が悪くて、今日早く帰らなければならないんです」とか。そんな理由で大丈夫なのと思うかもしれませんが大丈夫です。これぐらいシンプルな理由のほうがパワーがあります。

同じ理由が23回と続くにつれて、「前もそんな理由じゃなかったっけ?」と覚えてもらえて、飲み会に来る気がないという真の心を感じ取ってもらえます。でありながら、ここでシンプルな理由を使うことが効いてきます。何回も続くなら嘘っぽく感じますが、でも単純な理由なのでありえそうな気もしてくるのです。

そうなると、本当か嘘かはわからないけど毎回あの人は同じ理由で断ってくるからもう誘うのはやめよう・・・という気持ちに相手もなってきます。本当かもしれない感じを演出しつつ誘われなくなるためには、「単純な理由」を「繰り返し使う」ことが大事です。

おすすめの断り方2:理由を言わずに断る

続いてのおすすめの断り方は「理由を言わずに断る」です。これはかなり効果的です。続けて理由を言わずに断っていれば、どんな方でもこの人は飲みに行きたくないんだなと伝わります。

具体的にはどのように断るかというと、「あ、すみません、今日はちょっと・・・」と言えばいいです。ちょっとどうしたの?と聞かれたら、重ねて「ええ、本当今日はダメなんですよね・・・。すみません!」と続けます。これだけです!今日はダメであるというピンポイントなメッセージだけを伝えることで、もう誘っても意味ないなと思われたら勝利です。

注意すべきなのは「今日はちょっとダメなんですが、また次の機会にぜひっ!」とか適当かつ意味のない気遣いをしないことです。次の機会に行く気がないのでこれでは嘘になってしまいますし、そもそも次の機会に行くかもしれないのなら今回行ってしまった方がむしろ楽です。

誘われない人になるためには、中途半端な気遣いは不要であり、それよりも覚悟が必要である、というのがとても大切なポイントなのです!

おすめの断り方3:夜は飲みに行かないことをダイレクトに伝えて断る

案外これもおすすめです。「夜は飲みにいかない人である」ということを、直接的に伝えてしまう方法です。

例えば誘われた時、「すみません。私は夜は飲みに行かないことにしているんです。」と言います。超ダイレクトですが、にっこり笑っていえば、案外これで通せるものです。

なぜなら、こんなことをいう人は普通はいないからです。初めて聞いた理由を前に、誘った側も驚いて思わず受け入れてしまうのです。また、普通であれば言わないであろう「飲みに行かない人」であるという宣言をすることで、ちょっと普通じゃない人で少し違う世界や価値観の中で生きている人であるというイメージを作り上げることもできます。そうすると、明確に飲みに誘われにくくなってくるはずです。

ランチや会議の中でコミュニケーション

飲み会を断ることには大賛成ですが、私はコミュニケーションそのものについては否定しません。むしろ仕事を円滑に進めたり、関係を良好に保ったりするために、必要なコミュニケーションは積極的にとるべきだと思います。

ですから、飲み会を断っても、ランチの時間を使って定期的にコミュニケーションをとったり、もしくは会議を明るく楽しくしかも効果的・効率的に進めていくことで仕事そのものが良質なコミュニケーションの場になるように心がけることをおすすめします。

そうやって可能な限りフォローをしながらも、行きたくない飲み会は全て根こそぎ断りまくって、自分の時間を取り戻しましょう!

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