落とし穴多い・・・初めての居住中の中古マンション内覧での失敗を紹介します。

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こんにちは、ペパローです。

中古マンション探しの旅は、永遠に続くかに思える内覧の旅でもあります。物件検索サイトで発見して、Googleマップで調べて、不動産屋さんから物件資料をもらって、そしていよいよ内覧となりますが、なかなか一回で終わりとはいきません。中古マンション探しのゴールは、度重なる内覧という困難を潜り抜けなければ、たどり着くことはできないのです!

立ちはだかる内覧

立ちはだかる内覧

たくさんの失敗を経験しました

特に売主さんがまだ引っ越していない、居住中の内覧は役に立つ情報がいっぱいです。ネットや空室になっている物件の内覧では得られないメリットがたくさんあります。居住中物件の内覧を避けてしまう方もいらっしゃるようですが、もったいない!絶対に積極的に居住中物件は内覧しましょう。

ただ・・・最初は失敗してしまうかもしれません。私自身もそうでした。初めてだと、どうしても緊張してしまうのです。販売中の物件とはいえ、知らない人の家に上がりこんで、リビングだけではなくてキッチンにトイレに風呂に収納にと、普段は自分の家以外であれば見ないような場所ばかりを順番に見ていって、品定めをしなければならないわけですから、気兼ねをしないわけがありません。

その結果、内覧に行く前は「これとこれは必ず聞いたり見たりするぞ!」と決めていても、それがまるごと抜けてしまったりするのです。

私の失敗、5つ

さて、私の失敗たちです。

道に迷って大幅遅刻

スタンダートな失敗で、普通はやらなさそうなことをやってしまうのが、初内覧というものです。「道に迷って大幅遅刻」です。

前の日に駐車場もあらかじめある程度探しておいて、そこからの道順も調べておきました。準備をバッチリにしておくのが、できる大人というものですよね!不思議なのは、それでも道に迷ってしまうことです。

その日は暑い日で、おまけに物件のあるエリアは高台かつ急坂のアップダウンがあるところだったので、道に迷ったことに気づいてから正しい経路に復帰するのに時間もかかってしまい、売主さんと不動産屋さんに随分迷惑をかけてしまいました。

スリッパ忘れて靴下のまま上がる

そもそもスリッパは不動産屋さんが用意しておいてくれるもの、という思い込みがあって、やらかしたのがこちらになります。「スリッパ忘れて靴下で内覧」です。

しまった!と思いましたが、ない袖は振れませんし、ないスリッパは履けません。ないものはないのですから、ないのが普通ですという顔をして内覧しました。「素敵なお宅ですねー!」とか言いながら、でも足元にはスリッパはなくて、家族全員靴下です。情けないことこの上ありません。

子供が勝手に物に触って落とす

この辺は、本格的な失敗ですね。売主さんに迷惑をかける系の話は本当に嫌ですが、起こってしまうものです。

うちの場合は幼稚園児の子どもを連れて内覧に行っていました。この子がなかなかヤンチャでして、内覧の前には「家のものは触っちゃダメだよ。うちじゃないんだからね」と言って聞かせまして、「うん、わかったよ!」と元気よく返事をします。その上で、走るわ触るわ大騒ぎで、大変でした。

最後には、ある御宅の廊下にかけてあったカレンダーに勝手に触り、落としてしまいました。家主さんが優しい人だったので笑って許してくださいましたが、肝を冷やしました。

その後は対策として、30分おまかせキャンディー、伝統のチュッパチャプスをくわえさせて静かにさせる作戦で内覧に臨むようになりました。これでなんとかうまく進められるようになったので、さすがチュッパチャプスです。コンビニで一本50円です。皆さま、お買い求めください。

ゴミ置場のチェック漏れ

内覧の際に必ずチェックしておきたいところはゴミ置場です。そのマンションに暮らす人がどのような人たちかを知るのに最適の場所です。

が、これも私は忘れてしまったことがあります。

居住中物件ですと、物件の鍵を不動産屋さんが持っていることはほぼないと思います。住んでいる物件ですから、鍵は渡せません。したがって、ゴミ置場に鍵がかかっている場合は、売主さんに一緒にゴミ置場まで来てもらって、鍵を開けてもらって見せてもらわなければならないのです。

これを、忘れてしまうんですよねえ。実は一度ではなくて何度かゴミ置場を見せてもらうのを忘れてしまったことがあります。住宅の中を見るのに精一杯で、外まで付いてきてもらうのをどうしても忘れてしまうのです。皆さんもお気をつけください。

遠慮して写真撮れない

一番痛いのはこの失敗です。「遠慮して写真撮れない」のです。特に初めて居住中物件を内覧する時は要注意です。

知らない人の家に上がりこんで、あちこち見せてもらうだけでも十分非地上的な行いです。普通であれば、収納を見せてもらったりすると、友達の家でも怒られますよね。それを知らない人のうちでするので、まあ緊張しますし気兼ねをします。

その上「あのう、写真を撮ってもいいですか・・・?」というのは、かなり勇気がいります!

まあ、勇気が必要なのは本当に最初のうちだけで、慣れてくると「写真撮っても大丈夫ですか?」とかなり気軽に聞けるようになるので大丈夫です。が、最初のうちは本当に注意です。


慣れるっきゃない

いずれは慣れてきますが、最初のうちは色々とうまくいかないと思います。まあ、要は慣れの問題ですから、数を重ねれば必要な情報を得られるようになってきます。いずれにせよ長い道のりです。焦らずにのんびりがんばってくださいね!

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