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7才の息子と遊ぶボードゲーム 我が家ランキング発表

7才の息子と一緒にボードゲームでよく遊ぶ。テレビゲームも楽しいが、やはり目が疲れる。そんなときはアナログなボードゲームもなかなかよい。

カタンに始まっていくつか買って遊んでみた。素晴らしいものもあれば、ちょっとイマイチなものもあっあ。それをまとめて我が家的ランキングをつくっておくことにした。

なお、基準は子供を交えて遊んだ時の面白い度、手軽度、飽きない度、子供が勝てる度とするので、大人だけで遊ぶ場合は異なる並びになるかもしれない。また、子供が勝てる度について一点補足だが、我が家ではボードゲームでの手加減は一切禁止されている。大人も子供も真剣勝負。その上での子供が勝てる度であって、手加減すれば調整は可能だろうが、それはしないという前提で理解してほしい。

第10位 モノポリー(ポータブル版) 総合点11点

面白い度 5、手軽度 1、飽きない度 3、子供が勝てる度 2

子供が生まれる随分前に買って夫婦で遊んでいたポータブル版モノポリーがあったのを思い出して、この間引っ張り出してきて遊んでみた。

多分大人同士で遊ぶならいいゲームだと思う。しかし子供と遊ぶならイマイチだと感じた。

なにしろ子供が勝てない。物件をうまく買うのがかなり難しいらしく、うまく行かずに可哀想になるくらい負けてしまう。

加えて準備と片付けがアホほどめんどくさい。これは私たちがポータブル版で遊んでいるためにコマや紙幣がめちゃくちゃ小さいことも原因のひとつなのかもしれないが、しかしそれを差し引いてもやはり面倒だ。これが手軽度を大幅に下げてしまい、堂々の10位を獲得だ。

第9位 かいものすごろく 総合点19点

面白い度 2、手軽度 6、飽きない度 1、子供が勝てる度 10

これをボードゲームに入れるか悩んだが、すごろくは立派な日本の伝統的な遊びであるし、なによりこのランキングを1位から10位までのものにするために必要なので入れておいた。

その名の通りすごろく。ちょっと違っているのは、マス目ごとにもらえるお小遣いで焼きそばだとかお面を買うアクションがあること。買ったアイテムが最後にポイントとして加算され、ゴールの順番とポイントで順位を競う内容になっている。しかし、マスに止まったら必ず買い物はしなければならず、結局のところ全ては運だ。したがって子供が勝てる度は高くなるが、面白い度が下がり、飽きない度も大きくダウンする結果になった。

第8位 ザ・ゲーム 総合点20点

面白い度 5、手軽度 8、飽きない度 3、子供が勝てる度 4

子供とゲームをするときには絶対に手を抜かないことにしているが、そうすると子供が負け続けてしまう場合がある。大人は勝負のプロセスを楽しめるので、多少負けが続いても問題ない。だが子供はそうはいかない。子供は大人が思う以上に、純粋にそして貪欲にゲームでの勝利を求めるところがある。結果、負け続けた子供は泣く。

勝負になるからこういう揉め事が起こるのであって、協力しあって遊ぶゲームなら問題ないはずと思い立って買ったのが「ザ・ゲーム」だ。

このゲームは参加者全員が協力しあって、みんなで一緒にクリアを目指すゲーム。一人一人が順に手持ちのカードをルールに沿って場に出していき、全てのカードを出し切れたら全員勝ちというもの。シンプルで奥が深そうに思いますでしょう?そう、強力型ゲームも奥が深いのだ。

しかしこの協力するという要素がうちの子供にはイマイチ飲み込みにくいらしい。1人が勝つんじゃない、みんなで勝つんだ!と何度も言って聞かせて、その時は「わかった!協力しよう!」と言うのだが始めてみると一番に手札を減らそうと頑張ってしまい結果として全員負ける。そしてみんなで落ち込む悪循環。最近ではめっきりやらなくなってしまった。

第7位 ブロックス 総合点19点

面白い度 6、手軽度 5、飽きない度 3、子供が勝てる度 5

カードゲームが多いので、少し違うタイプのものをと買ってみたブロックス。先に順位を決めてから点をつけたのでなぜか総合点でブロックスのほうがザ・ゲームより低くなってしまったがまあいいのだ。

単純にそんなに面白くない。深いんだろうけど、あまり燃えない。大人も子供も燃えない。手軽だし、そこそこ子供も勝てるのだが、燃えない。飽きがち。全然やってない。

第6位 ウノ総合点26点

面白い度 7、手軽度 7、飽きない度 4、子供が勝てる度 8

お馴染みウノ。子供が学校で教わってきたらしく、家でもやりたいと言うので買ってみた。

ルールを真面目に読むと、実はかつて自分が遊んでいたルールはローカルルールだらけで、本家の遊び方を忠実に守ってプレイしてみるとかなり違う遊びになると言う印象。

たとえば、ドロー2はドロー2で返せるのが私の遊んでいたルールだった。しかし本家ルールではそんなのは認められずドロー2が出たら大人しく二枚引くしかない。あるいは、ドロー4は他に何も出せるカードがない時しか出してはいけないが、他に出せるカードがあってもこっそり出しても構わない。ただし出してはいけないタイミングでドロー4を出していると他のプレイヤーに見抜かれてそれを指摘されると(チャレンジと呼ばれる)、ドロー4を出した本人が数枚カードを取る罰を受けなければならない、とか。

この本家ルールがなかなか面白い。ちょっとした駆け引きがある。はじめこそ「はいはい、ウノね」と馬鹿にしていたが、これが遊んでみるといい感じでもう一回もう一回と続けられる。

第5位 バトルライン 総合点21点

面白い度 7、手軽度 5、飽きない度 6、子供が勝てる度 3

最近購入したバトルライン 。2人でできるゲームがあってもいいと思って買ってみた。

評判通り確かに面白い。が、他のゲームと比べるとやや広めのスペースを必要とするのと、2人用のゲームなので逆に遊ぶ機会が減ってしまうこと、さらに運の要素より実力の要素の方が強く現れるのでなかなか子供が勝てないあたりがこのゲームの登場回数を減らしてしまう。

多分面白いのだろうが、もう一つ我が家では実力を発揮し切れていないように思われる。

第4位 宝石の煌めき 総合点28点

面白い度 8、手軽度 7、飽きない度 6、子供が勝てる度 7

宝石の煌めき。うちでは「宝石」と呼ばれている。はじめこそ頑張ってオニキスとかダイヤモンドとか言っていたが、いつのまにか白とか黒とか言っている。

子供と一緒にやっても相当面白い。息子としては、相手が何を取ろうとしているかを読んで先にそのカードを取ることに必死になるようだ。それがうまくハマれば爽快、うまく行かなければ落ち込むが、それでも果敢に向かってくる。彼にとっても面白いようだし、大人ももちろんめちゃくちゃ楽しんでいる。

第3位 カタンの開拓者たち 総合点28点

面白い度 8、手軽度 6、飽きない度 7、子供が勝てる度 7

またも総合点で逆転現象が起きてしまった。

我が家でボードゲームを色々と買ったが、そのきっかけになったのがカタンだ。

そりゃ面白い。だってカタンだもん。と言いつつそれでも他のゲームにハマるとともにしばらく遠ざかっていた。はじめはカタンより面白いゲームがあるわけないくらいの勢いで遊んでいたものの、ボードゲームは奥が深いことを知り、そしてやがてカタンも悪くないね、などと生意気な口を利くようになっていった。私が。

それが先日久々に遊んでみたところ、やはりむちゃくちゃ面白い。調子に乗った自分を大いに反省している。

子供も勝てるし飽きないし面白いしで、人気のゲームはちゃんと魅力的にできているものだと実感した。

第2位 カルカソンヌ 総合点28点

面白い度 8、手軽度 7、飽きない度 7、子供が勝てる度 6

あれ、カルカソンヌが2位でよかったのかな。微妙かもしれない。カタンの方が上かも。難しいところだ。

面白いのだが、やや深みにかける印象がある。もしかすると自分がまだこのゲームの本質に迫れていないのかもしれない。わからない。

面白さの問題を置いておくと、遊んでいるうちにテーブルに収まらなくなりがちという問題がある。すると大人は特に「あそこ広げ過ぎるとテーブルに収まらなくなるからこっちにするかな」と変な妥協が生まれてきて良くない。

第1位 ドミニオン 総合点34点

面白い度 10、手軽度 7、飽きない度 10、子供が勝てる度 7

1位はドミニオン。私も好きだが息子がとにかくハマっている。負けると悔しがるがまたチャレンジしてくるので、かなり楽しいんだろう。大人だってとっても楽しい。拡張を買うか悩んでいるが、箱がでかそうなのでやだなあと思っている次第。

結局人気のゲームは子供と一緒に遊んでも面白いという結論になった。そういうもんだよなと思う。

図書館の近くに住むことは生活の質向上に直結する

図書館の近くに住んでいる。歩いて3分くらいだ。かなり近い。

これまで住んでいた家ではここまで図書館が近かったことはない。加えて他人が触った本を手に取ったり、それを借りてきて自宅に持ち込むこともあまり好きではなかった。結果として大学を卒業してからはほとんど図書館を使わずに暮らしてきた。

今住んでいる家を選んだのは、駅からとにかく近いということを最重要視してのことだが、たまたま引っ越してみたら近くに図書館があったのだ。

しばらくは全然使っていなかった。しかしうちは狭いので、新しく紙の本を買うことは基本的にはほぼしないルールを設けているため、新しい本を読むためには電子書籍を選ぶしか無くなってしまった。そうすると一つ問題になってしまったのが、子供の読書だ。タブレットなどを与えるてもあるにはあるが、そうすると読書どころではなくなってしまう。さてどうしたものかと考えた時に、近くに図書館があったことを思い出してふと寄ってみたのだ。

これが大正解。図書館の素晴らしさに今更ながらに気づいた私は、毎週一度は子供を連れて図書館に行って本を読み大量に本を借りて帰ってくる。

図書館の何が素晴らしいかというと「大量に借りてきても全く読まずに返したってなんの問題もない」ということだ。何を言っているのだ、とお思いかもしれないが、結構大事なポイントだ。

本を買ってきたのではこうはいかない。例えば10冊本を買ったとする。買うときは面白そうだと思って買うのだが、いざ家に帰ってみるとあまり読む気がしない。だが焦ることはない、購入したのだからいつか読めればそれで良い。そう思うだろう。ところが実際はそんなに単純な話ではない。なぜならその読まれなかった10冊はきっと初めて買ってきた10冊の本ではないからだ。それまでにも、買ってきたは良いが読まれなかった本がかなりあるはずだ。

この読まれなかった本は、どんどん増えていく。止まらない。習慣はなかなか変えられないのだ。本は買いたい。そして読みたい気持ちもある。だが読まない。色々な理由があって、色々な理由をつけて読まない。そしてただ本棚がただ埋まっていき、気持ちの奥底にも「読んでない本がたくさんあるな」と少しずつプレッシャーが積み重なっていくのだ。

つまり買ってきた本はそのままスペース的にも精神的にも負担となる。すべて読めればそれでも良い。あるいは読めなかったとしても問題ないほどのスペースや金銭的余裕、精神的余裕があれば良い。または「買ってきてもたまにタイトルを眺めるために置いておくだけでそれは自分の刺激になるから良いのだ」と真剣に心から思えるのであれば、それもまた良い。

私には、残念ながらそれは難しかった。そのため、家が狭いから無駄なスペースを省くために、という良い都合もつけられたので、新しい紙の本を買うことを禁じたのだ。

さて、ここで図書館である。家から3分の距離にある図書館。これは私にとっては「ちょっと遠いが馬鹿でかい本棚」にあたる。うちの近くの図書館はただの公立図書館だ。特別大きな図書館でもない。その図書館にある本の数、お分かりになるだろうか。11万冊だ。

恐ろしい数字だ、と私は思う。だが、その11万冊の中に私の欲しい本が必ず含まれているかはわからない。であればやはり購入するしかないではないか、とお思いの方もいるかもしれない。

そう、確かにその通りだ。一見その通りに見える。だが違うのだ。公立図書館は、同じ市や同じくの中では図書館同士で本をやり取りしてくれるのだ。だから、私が住んでいるところでは、200万冊の本が同じ地域ないの図書館には収めれていて、これをネットで依頼すれば簡単に近くの図書館にまで届けてくれるわけである。

10万冊を超える書籍が歩いて3分の場所にあり、さらに全部で200万冊の書籍がその場所に自宅からネットで届けてもらえて、それを受け取ることができ、2週間借りることができる。無料で。

この図書館の恐ろしさに今更ながらに気づいてから、私は使い倒すことに決めた。おかげで私も子供も読むかわからない本を含めて大量に借りてきては、時に読まずにほったらかし、時に夢中になって読みふけり、時には面白いからと貸出延長を連続で繰り返し、と本に囲まれた生活を遅れているのである。

子どもにほぼ毎晩オリジナルのストーリーをアドリブで聞かせてきた中での気づき

小学生一年生の息子に、この半年ほどほぼ毎晩オリジナルのストーリーをアドリブで話してやってきました。

寝かしつける時に、15分くらいで話し終えられる内容に抑えて話します。

はじめはその日限りのつもりで始めたのですが、次の日ももやってくれと息子にせがまれて、その結果ほぼ毎晩やることになってしまいました。お話を聞かせないと寝てくれない状態になっています。

毎晩となると正直なところ結構辛いです。また話を考える時間か・・・とやや暗い気持ちにもなります。しかし自分自信の訓練にもなる思って、頑張って続けています。子どもも喜ぶし、いずれ思い出にもなるかもしれません。それに、親子の関係性が強くなるんではないだろうか、という確証はないながらも期待をしております。

私の即興お話のやり方

だいたいうちでは9時までに眠りにつかせたいので、8時半ごろには布団に行きます。

そこで二人で横になって、まずは私が話を考える時間をもらいます。だいたい5分くらい。

その間、息子は布団で待ちます。ここで寝たりしてくれると実は楽なのですが、そんなラッキーは今までのところ起きておりません。

まずはざっくりしたメインモチーフと、オチを考えます。それを、いつも使っている設定テンプレートに落とし込みます。

例えば、へんなトイレがあったとします。そのトイレを使うと奇妙なことが起こる。起こるイベントをざっくり決めます。発生するイベントは、何かしらの困りごとです。困りごとを考えると同時に、どうやってそれを解決するかを決めておきます。いわばオチです。

ここまで考えたら大まかな道筋はできたことになるので、話し始めます。あとは適当につなげばいいだけです。

スタートとオチをすぐに思いつけるかが鍵

考えながら話し、話しながら考えることになるので、

すぐネタが尽きるので、フォーマットを作った

はじめのうちは、毎回新しいタイプの話を作っては話してやっていました。

しかし、

Bsize BotのケースをBsizeからもらったので、感想などを書く

プレゼントキャンペーンって当たらないイメージがあるので普段やらないが、なんとなく今回応募して見る気になってBsize Botのケースのキャンペーンに応募したところ当たった。

単純に嬉しい。ありがとうございます。

せっかくもらったので感想を書く。やっぱり物をもらったので悪いことはかけないから、基本的には褒めておくつもりだけど、考えてたら改善してほしいところがあることを思い出してきたので、注文もつけることになると思います。

もらったケース

これをもらった。(画像がアップできない。また今度トライします。)

嬉しいよね、もらうと。緑のかわいいやつ。当たると思わなかったので、欲しい方のシリコンケースを選んだけど、当たるんだったら高い方の革ケースもありだったなと思ったのはナイショだよ。

くっつけた時の写真は撮ってないからない。撮ったら載せるかもしれないけど、多分やらない。

ケースそのものは使いやすい。前は巾着袋みたいなのに入れていたので、充電するたびに袋から出さなければならなかった。それが充電がケースに入れたままそのままできる!快適ー!

質感も悪くない。シリコンケースだから、まあいわゆるシリコンケースな感じ。ケースにキーホルダー的なやつがついてるので!簡単にぶら下げられる。

見た目も可愛いよ。

しかし、そもそも

しかしですね。キーホルダーつける穴くらい最初からつけててくれてもいいのになあと思わないでもないわけです。

開発の発想がアップルっぽいところがあるから、多分いらないものはできるだけ削る方針なんでしょう。ポンとカバンに放り込むのが想定してる基本的な使い方なんだろうし。iPhoneが殺した携帯電話のストラップ文化をこの製品が取り入れてくれることはまあ望めないし、強度の問題もあったりするだろうとは想像しつつも、本体に穴を付けてくれればストラップつけられてケース不要になるのになあとはやはり思う。

だからケースが出たことは嬉しい。ストラップ通せるから。

といいつつも、穴開けといてくれたらなーというのも正直な感想でもある。ケースだってまあまあ高い。この製品は人に見せびらかすものではないので、実は可愛いケースとか必要ない。不要なお金を払わされてるなあという感覚が残ります。

GPS精度は上がった。時間の間隔はもっと短いのも選びたい。

あと、本体の機能についても半年使っての感想を。

基本的には満足してます。

アップデートがかかってるのか、あるいは本体が学習しているのか、GPSの精度があがったように感じます。素晴らしい!こういうところはとても嬉しい。

個人的には、電波受信?発信?の間隔をもっと短くできるオプションが欲しい。

今は短い設定で3分間隔。これだと感覚が空きすぎ。学校から家までちゃんと寄り道せずに帰ってきてるかなー、とか知りたい。3分間隔だとこの用途には短すぎる。

できれば1分間隔。せめて2分。これを選べるようになると嬉しい。もちろんバッテリーの持ちに影響が出るでしょう。でも必要なら毎日充電します。だから、選ばせて欲しい。

安心したいのです。まさに今、この時に、子供は大丈夫か、どこにいるか。それが知りたい。そのためなら、多少電池の持ちが悪くても我慢します。

とはいえ、例えば行方不明のように大きな問題に対応するには1分おきの発信は不要なので、もっと長くていいです。だから、選びたい。

超応援してる

好きな製品です。最近買ったものの中で、かなり満足度の高いサービス。

だからいろいろ言いたい。これで気持ちが救われる親だとか家族だとかはたくさんいるはず。

超応援してます。

ところでリニューアル前の安倍礼司は、そんなに面白かったのか

リニューアル後の安倍礼司が相変わらず空回り中な状態です。

求めてる安倍礼司はこれじゃない・・・という反応がツイッターではほとんどで、ほぼ諦め状態に入りつつあります。

しかし、私はふと思ったのです。もともとそんなにまで面白い番組だったっけ?と。

なんとなく5年ほど聞いていましたが、そこまで私は安倍礼司のファンだったかな、と。

それで振り返ってみました。一体なぜリニューアル前の安倍礼司は面白かったと思っているかを。

楽しんで聞いていたが、何がそんなに面白かったのか実はよくわからない

楽しんで聞いていたとは思うのです。毎週、安倍礼司を車に乗っているときに聞いたり、ラジコで聞いたり。

聞いた後で、あー楽しかった、と感じてはいたはずなのです。

だけど何がそんなに面白かったのかと改めて考えると、実はよくわかりません。

いまいちだなー、と思っていたところはすぐに思い出せます。

例えばイベント収録のようないつもと違う収録方法の時は、キャラクターを忘れて巣の状態になってしまう飯野が嫌でした。「キャラを忘れるな!飯野であることに徹しろ!」と思ったものです。

あとは、刈谷のつまらないギャグとか。おぼっちゃまくんを思い出させるようなしょうもないギャグ。何を気に入っていたのだか、毎回のように出てくるので、やめてほしいと思っていました。

それからアンジュの「さかえるのじゃー」という決め台詞。あれもあんまり好きではありませんでした。決め台詞を作ろう!と会議が行われて決められたようなセリフで、アンジュの人も「とりあえずこれ言っておけばオーケーですよね」という置き方で、そんなに面白くはありませんでした。

選曲も、時々「違うんだよなー」と思っていました。もう少し時代が下がった頃の曲を主にかけてほしいんだけど、と頻繁に感じていたものです。

なのになぜか聞いていた

このように、嫌いなところはすぐに思い出せます。なのに、なぜか私は聞き続けていました。

なぜなのでしょうか。

脚本がとてもよかった、ということでもありません。楽しく聞いていましたが、何か特別な回を覚えているかというとそうではない。

そういえば、安倍礼司が家を買おうか悩んで、結局買わなかった話、というのは覚えています。それ以外には、誰かとだれかが結婚したとか、だれかの誕生日がどうだったかとか、そういう記念日関連の回もうっすらとは記憶に残っています。

ですが、そのストーリーに魅了されていたかといえば、そうでもないです。

だれか特定のキャラクターが好きだったか、と考えてみると、まあそれなりにみんな好きでした。主人公の安倍礼司は、決して平均的でもないのではないかと思わせる言動でありながら、あくまでもアベレージだと言い張るその様子がよかったです。

登場しなくなった刈谷も、ギャグは寒かったですが、声が良かったですし、なんだかんだ言ってもとても仕事ができる男という設定もあるために、彼がいるといちおうはなしがしまるようなところもあって、よかったですね。

姫川皐月もよかったです。妄想劇場は、8割つまらないので不要かなーと個人的には思っていましたが、声が素敵なので好きでした。

アンジュは、さかえるのじゃーは不要であるものの、まあどっちでもいいかな。飯野あたりもまあべつにどっちでもいいです。部長とか、ゆうちゃんとか、えいたとか、まあこのあたりもどうでもいいです。

要するに、だれかが好きだから聞いていた、というわけでもないようです。

選曲が常に良かったわけでもないことはもう書きました。なので曲が良かったというのも1番の理由にはならない。

ストーリーでもない。登場人物でもない。曲でもない。じゃあなんなの?と考えると、全く説明になっていないのですが、空気感が良かった、という話になってしまいそうです。

空気感ってなんだ

空気感って説明になっていないような、ちょっとだけなっているような、微妙な説明です。

ネットの辞書によると、空気感とはその現場、その人物の持つ雰囲気、ということなのだそうです。

ま、そういうことになりますよね。

安倍礼司の空気感ってなんだったんでしょうか。

Twitterなどをみていてると、水戸黄門のような「何も起こらない、いつもと同じストーリーが良かった」というようなことが言われているようです。

たしかにそんな気もします。。毎週特に何か特別な出来事が起きるわけでもなく、ただ日常が、中途半端なリアリティーで流れていく感じ。これが安倍礼司の空気感でした。

案外「中途半端なリアリティー」のところが大事だったのかもしれません。

キャラクターと、その演者とが完全に一体化しているわけでもなく、かといって別人格でもないような。

つまり、演者はキャラクターを演じることが彼らにとっては仕事なわけですが、一般的なサラリーマンにとってはその中で演じられていることがその日常的な仕事なわけで、そこに何か重ね合わせたり、感じ取ったりして日々の仕事を客観的に見て楽しんでいるような感じ。・・・これが私自身にはしっくりくる説明です。が、他人にわかってもらえる説明になっていないことは自覚しています・・・。

何が面白かったのかわからないので、リニューアルに対する要望も出しようがない

なぜ私自身が安倍礼司を面白いと思って聞いていたのか、あまりいい説明ができません。

なんとなく、登場人物がやりとりしているのを聞いているのが面白くて、そこに演者とキャラクターとが微妙に混じったり離れたりする様子がスパイスになっていた。こんな感じなので、リニューアルに不満はありますが、かといってどうしてほしいという要望もありません。

強いていうなら、元に戻してもらえたら、もしかしたらまた聞き始めるかもしれない、程度です。ですが、一旦これだけ変わってしまったら、もう戻れないかもしれません。

何が人気なのかわからないコンテンツというのは、継続していくのが難しいですね。狙って作り上げられるものではありませんし。

そう考えると、リニューアルが失敗してしまっていることも納得がいきます。何が人気なのかわからないので、どこをいじっても大丈夫なのかがわからない。で、結局不評・・・という感じで。

文学研究をしていたことを恥ずかしく思っていた私の話

文学研究が学生時代の私の専門だった。それもフランス文学だ。

大学を卒業し、やがて仕事をし始めると、学生時代に何をやっていたかという話題になる。私が」フランス文学をやっていた」というと、大抵の場合、笑いが起こる。「めずらしいね!」と言われるケースが多いが、一度は「鉄板ネタだね」と言われたことすらある。

なぜそこまで笑われたのか、本人には聞かなかったので確かではない。私のアジア人然とした風貌と、いまだに根強いフランスの洒落たイメージが合わなかったからかもしれない。でもたぶんそれ以上に、「役に立たないことに時間を費やしたのだね」という笑いだったのではないかと思う。

笑われると良い気分はしない。それでもその時は私も笑って話を合わせた。よく言われます、と。

フランス文学研究が「鉄板ネタ」と言えるほど面白いとは今でも思わない。しかし同時に、人が笑う気持ちがわからないわけでもない。フランス文学、という響きには独特の面白さが確かにある。

そんな風に笑われることが多いし、また自分自身も就職の場面や実生活で役に立つことを学ぼうとして文学研究を専門に選んだわけではないから、フランス文学をやっていたというときに、「あまり役に立たないのですけれどもね」と一言添えるクセがいつのまにかついていた。

また、仕事を始めてからは自分から積極的に自分の学生時代の専門について話すことはなくなっていた。フランス語が少しは喋れることも他の人に知っておいて貰えばいいのに、それすらも隠すようになった。どうしても専門について話さなければならないときは、少し自虐的に語る。それが自分にとって当たり前のことになった。

最近は、外国人と一緒に仕事をする機会が増えた。そうすると、昼食を一緒にとる場面などでは、学生時代の専門について話をすることが結構ある。共通の話題が少ないので、過去の話から話題を探ろうとする人が多いからかもしれない。

先日も「あなたは学生時代に何を専門にしていたの?」と尋ねられた。

またこの話か、と思いつつ、私はいつもどおりに「フランス文学研究をしていました。全く役に立ちませんけどね笑 間違って選んでしまったんでしょうねえ、若かったから笑」というような調子で答えた。

外国人と仕事をして、私はまだ文学研究をしていたという人にあったことがない。大抵マーケティングだとかコンピューターサイエンスだとか、そういう実益に繋がりそうなことをやっている人がほとんどだ。そういう人たちに、文学研究をしていたということを、私は恥ずかしく感じていた。時間と金をそんなことに費やしたのか、と思われるような、そんな気がしていたからだ。

フランス文学を研究していたと聞いて笑う外国人にはまだあったことがないが、それでもフランス文学?どうして?という表情を見せる人は多い。

だからその時も、いつもの調子で答えたのだ。

すると、同僚の一人が真剣な表情で「そんなことない」と私に強く反発した。文学研究は役に立たなくはない。あなたの仕事にちゃんと有益な経験になっていると思う。そう彼女は言ったのだ。

私はマーケティングに関わる仕事をしている。この領域では、消費者や顧客のこと、つまり人間のことがよく分かっていることが成功のカギになる。すべては人を知ることから始まる。「文学研究は、人を理解するときにとても役立つじゃないですか。あなたはその経験をしっかり生かしていますよ」と言われたのだ。

私は、その当然の指摘を受けて、とても恥ずかしくなった。

考えてみればたしかにその通りなのだ。文学研究とは、テクストを通じて人間のことを多面的多角的に考える行為。その経験が私の仕事を助けてくれないはずはない。その通りだった。

ところが私は、長年の他人からの反応を間に受けて、それに加えて決して高い志を持って文学研究を始めたわけではない後ろめたさから、自分が費やしたそれなりに長い年月と頑張りとを貶めるようなことを常日頃から口にしていたのだ。それも何年も。いろんな人に対して。

小説や詩が人の役に立つか、と問われれば即座に私は役に立つと答える。文学研究が人の役立つかと問われれば、実は私はまだ自信を持って役に立つとは答えられない。

しかし文学研究という経験は、私自身の糧にはなっているだろう、と今の私は強く感じている。

その学問は、その経験は、役に立つのか。

文学研究に携わり、そして学問を離れ仕事を始めた人のなかには、私とは違ってその経験や学問が自分をどのように助けてくれているかをしっかりと自覚できている人もいるだろう。すばらしいことだ。

反対に、私と同じように、場合によっては後悔しているような人もいるのではないかと思う。

たしかに私自身も、文学研究が社会にとって有益かと問われると、簡単には答えられない。少なくとも短期的なリターンは多くないだろう。

それでも、文学研究の経験があなた自身を助けるか否かと問われれば、案外役に立っているかもよ、と答えるだろう。

Amazonプライム・ビデオ 見るものないという方へ!最近私が見た映画リストと感想

今からちょっと前のこと。私の中で、通勤時間を使ってAmazonプライム・ビデオを見るのが大ブームになった。スマホで映画を見られることに、今さらながらも、おー!未来が手元にきてるー!と、本当に今更ながらに感動してしまったので。

まあしかしそんな感動も1ヶ月も経てば収まってしまうもので。

ある時期は毎日1本ずつくらい見ていたのが、いまでは何週間も見ていない。

飽きっぽいせいもある。が、すぐにやめてしまったのはそれだけが原因でもなくて、プライムビデオの微妙な品揃えの悪さも大きな原因だ。20本ぐらい見たら、あんまり見たい作品がなくなってきて、気づいたらやめていた。

それでも見たのは評判の良さそうな作品ばかりだったので、結構楽しめた。

見た映画のリスト

私が見たのはこんなかんじ。

  • グラン・トリノ
  • 攻殻機動隊(実写のやつ)
  • スペースカウボーイ
  • 許されざる者
  • 青い春
  • ジャージー・ボーイズ
  • イミテーションゲーム
  • ヘンゼルとグレーテル
  • エクスマキナ
  • プライベートライアン
  • クリード
  • コンスタンティン
  • MIB3
  • セーラームーンR
  • ボーダーライン
  • オーシャンズ11
  • キック・アス

過去に見たことがあった映画もいくつかあるが、ほとんど初めて見た映画だ。大学生の頃はよくビデオを借りて見ていたが、大人になってからはぐっと映画を見る回数が減った。特に子供が生まれてからは2時間使うのは難しくて、全然見なくなってしまった。さて、17本見たようだが、これをひとにおすすめしたい度合いで並べるとどうなるか。感想を書きながらランキングしてみる。ダメな方から挙げて行って、最後にNo. 1は!ってやりたいけど、オートリストを使って書いたほうが楽なので、一番よかった方から並べる。

  1. グラン・トリノ

  2. もう圧倒的。ダントツ一番はこれ。グラン・トリノ。
    見る前はタイトルがそもそも意味がわからないし、そんなに乗り気でもない感じで見始めたのだが、のっけからおもしろい。ずっと面白かった。
    アメリカが抱えている人種の問題、歴史の問題、経済の問題など、かんがえるべきかだいについてしっかりふれていながらも、ストーリーが全編通して面白い。笑わせようとはしないが、クリントイーストウッドが演じるめんどくさそうなアメリカ人の親父が、トラブルを起こしたりトラブルを解決したり、まあいろいろやる。その様子がコミカルで、飽きない。それでいてテーマはしっかりしているから、見終わった後の余韻もしっかりある。
    子供と見るには少々厳しいが大人がみるには最高だ。文句なくこのリストの中では一押しだし、リストに載っていない映画を含めてもかなり上位に入る映画だった。
  3. ジャージー・ボーイズ

  4. またクリントイーストウッド。今度は出演はしないが。
    フォーシーズンズというバンドの歴史を描いたミュージカル作品の映画化だ。これについてはプライムビデオで見る前から知っていて見たこともあった。面白いをの知っているから、改めて見たわけだが、やはり何回見ても面白い。
    ブロードウェイのミュージカルを見た人たちからすると、実はこの映画は物足りないらしい。演出面だったりで、本家の方がもっと素晴らしいと感じるようだ。
    私は幸運にもミュージカル版を見たことがない。だからこの映画が最高だと思えた。ラッキー。
    何がいいって、ギタリストのトミーを演じた役者とその役柄だ。こいつが悪いことはするしちゃらんぽらんだしでろくなやつではない。役者がそのろくでなしな感じを本当によく表現していて、顔もその口ぶりも、あーこいつはろくでなしだなーと誰の目にも明らか。
    本当にクズだから憎たらしいんだけど、どうも気になるのだ。こいつにはこいつの言い分があるんだろうけど、そりゃベーシストのニックも怒るよなー、10年もそんな目に合わせられればなーとか、リアリティーを感じさせてくれる。素晴らしい。
    さらにエンディングのダンスがこの人だけ微妙に下手なのがまたいい。主役級の他の人たちはミュージカルばたけの出身らしいが、トミー役はちがうそうだ。だからダンスにキレがないし、不自然。だが、それがいいんだなあ。
    こちらもオススメしたい映画。
  5. スペースカウボーイ

  6. またもイーストウッド。何も考えずにランク付けするとこういうことになるが仕方ない。
    おっさんたちが頑張って宇宙に行って、大活躍するというお話。それ以上のものはないが、それがすごくいい。
    グラン・トリノみたいにメッセージ性はあまりないが、反対にエンターテイメント性は相当高い。楽しい物語もバッチリ作れるので、イーストウッドのおじさんはすごいなーとただかんしんする。
    グラン・トリノも人をそれほど選ぶ作品ではないと思うが、スペースカウボーイはもっと人を選ばない。誰が見ても「楽しかったねっ!」と言える作品だ。
  7. エクスマキナ

  8. これは初めて見た映画だ。アマゾンプライムで見るまで、そもそも村材も知らなかった。実際日本では映画館では上映されていない?っぽい噂もある。検索すれば出てくるが、めんどくさいので調べません。
    簡単にいうと、AIが出てきていろいろやる話。AIというか、AIを乗せたアンドロイドといった方が正確か。
    見たのが少し前だからかもしれないけれども、面白かったなーという感覚がある。そんな感覚はあるが、あんまりよく覚えていない。
    とりあえずアンドロイド役の人が可愛いし、役柄にはまっていたなーという印象。
    四番目にしたけど、そんなにオススメはしない。SFが好きなら面白いと思います、ぐらいの感じ。
  9. コンスタンティン

  10. これも前にも見たことがある作品。正直コンスタンティンが好きだと人に言うのは、ちょっと恥ずかしい。
    何しろ子供っぽい話だから。
    とても強い悪魔払いが、すごく強くて、カッコ良く敵をやっつけていく、というのが主なストーリーなので、いい大人としては少々つらい。
    しかし好きなものは好きなのだからしょうがない。
    子供っぽい魅力的な場面が大量にある。そして武器の類もとてもかっこいい。ゲームっぽいし、ファンタジーだし、ダークだし。
    恥ずかしがらず、ばかにせず、見て欲しい。そしてこの作品を進めてくる人を、暖かく見守っていただきたい。
  11. プライベートライアン

  12. 見たことなかったのでやっと見られた。電車で細切れにして見たのだが、そうじゃないとちょっと通して見るのは疲れるかなあ。
    有名なのは最初のながーい場面。リアルな戦闘シーンで、見ていて本当に苦しいし、痛みが伝わってくる。
    戦争を味わったことがない世代の私などは、しっかり見ておくべき映像だと思うけれども、血が出たり体が爆発したりする映像が苦手な人は、ちょっとしんどいか。
    賞をたくさんもらっているだけのことはあると思った。いまさらお勧めするような作品ではないが、それでもまあかなりよい。
  13. ボーダーライン

  14. アメリカの麻薬捜査官たちの話。かなりハードな環境で仕事をしている人たちで、これはアメリカのこういう仕事をしている日立は本当に大変ですねという感想しかない。
    映画としては、途中まではたいへんにおもしろい。が、落ちのあたりはどうかなあ。決してスッキリするようなものではなかった。後味が悪いという意味でもなく、一つの映画が終わる時にはきちんと「はいこれにてこの映画終わり!」と感じさせてくれるようだともっといいなあと思う。要するにあんまり覚えてない。
  15. イミテーションゲーム

  16. 正直この辺りの作品の順位はかなり団子状態だ。ボーダーラインとイミテーションゲームは順序が逆でも別にいい。ただなんとなくイミテーションゲームの方が、終わり方がボーダーラインよりももっとスッキリしなかったっかなあ。それはストーリーの問題ではなく演出的な問題。
    第二次世界大戦でドイツ軍が使ったエニグマという暗号があって、それを解き明かした科学者の実話。
    個人的にこの映画で一番面白いと感じた点は、この主人公が発達障害やアスペルガー症候群のような傾向があるということ。そのような人たちの生きる上での大変さとか、それは当然本人だけでなく周りの人も同様に大変なわけで、他人事とは思えず考える部分がたくさんあった。
    そういう観点でこの物語を見られそうな人にはぜひお勧めしたい。マイノリティーの大変さとか苦労とか、そういうものがうまく表現されていると思う。勉強にもなる。
  17. オーシャンズ11

  18. プライベートライアンに次ぐいまさらシリーズ。見てなかったので。オーシャンと11人の仲間達ではなく、新しい方のオーシャンズ11だ。
    泥棒たちが頑張って盗みを働くお話。九番目にしたけれど、すごく面白かった。ただ、別にお勧めする必要があるほどのものでもないなあという。
  19. クリード

  20. ロッキーの敵にアポロという人がいた。その人の息子クリードの物語。
    そういう背景なので、じょばんからちゅうばんんぐらいまではとっても面白い。クリードがなぜ戦わなければならないか。どうやってクリードは強くなるのか。面白くなる要素がたっぷりだ。
    だが終盤は急速に失速する。予想された範囲内の結末に向けて、ただ物語が回収されて行くだけという感じ。面白いが、すごく面白いかと言われればまあまあ面白いというぐらい。
    ロッキー好き見ておくと楽しいし、ロッキーを見たことがないなら、あんまりおすすめしない。どうしても見るなら、ロッキーを3ぐらいまで見てから見るといいとおもう。
  21. キック・アス

  22. これも見たのは二回目。キックアス。ヒーローものだが、若干のグロっぽい表現もあり、誰でも楽しめるというような映画ではない。
    ストーリーそのものはとてもシンプル。簡単に言えば、ダメなやつがヒーローとして活躍する、というもの。その基本ストーリーを、ちょっと斜に構えたようなフレーバーを混ぜ込んだような筋書きになっている。
    だから見終わって何かが自分の中に残るかといえば、なんもない。なんもないがまあ面白かったなーという感覚は残っているので、多少のグロやエロなどがいやではない大人はまあ楽しめると思う。あと女の子が可愛いし、かっこいい。
  23. 青い春

  24. ずーっといずれは見てみようかなーと思っていた映画。青い春。松本大洋の漫画が原作。オムニバス形式の漫画を一本にまとめた形らしい。
    松田龍平の初主演だか初出演だったかの映画。よく覚えていないが、詳しくはWikipediaで。で、まあ松田龍平がっこいい。脇を固める役者たちも、たぶん若手の頃なんだろうが、どれも全部かっこいい。キャスティングがめちゃめちゃはまっているのだろうなあと思う。
    演出も面白いところがいっぱいある。単純に大変だっただろうなあというシーンとか。あと曲の入り方もかっこいい。
    12番目にしてしまったけれども、もっと上でもよかったかもしれない。でも面倒なので12番のままにしておく。
  25. 許されざる者

  26. クリントイーストウッド。超名作扱いの一本だろうし、しっかり面白い。しかし興奮度合いに若干欠けるイメージ。過去の自分の罪に対する悔恨、みたいなのがイーストウッドの大きなテーマの一つなのだろうか。個人的にはこのテーマ自体はあんまりピンとこないらしい。そんな印象。
  27. MIB3

  28. MIBは昔友達と映画館に見に行って、でもその友達は途中で眠ってしまって、当時はまだ入れ替え制の映画館ではなかったからもう一度見ようということになった。というどうでもいい思い出がよみがえってきた。
    その思い出とともにMIB3を見てみたが、面白いかと言われればそうでもない。悪いかと言われれば、そんなこともない。そんな映画。
  29. ヘンゼルとグレーテル

  30. 昔話のヘンゼルとグレーテルを大人にして、それを魔女退治の二人組に仕立て上げて、恐ろしい魔女たちをやっつける話。
    オススメは別にしないが、2時間を楽しく過ごすには結構悪くない。あれ、15番目にする必要はなかったかも。クリードとかよりはもっと面白かったような気がしてきた。
    強い二人組がいて、そのふたりが最初はめちゃめちゃ強い。でも多少の困難を味わいながらも、大団円!うん、見ても見なくても人生に影響のない映画ではあるけれども、面白かった気がする。
  31. セーラームーンR

  32. アニメはあんまり見ないのに、面白いらしいと聞いて見てみた映画。1時間ちょっとくらいの長さだったと思う。面白くなくはないが、そんなに絶賛しなきゃいけない?という感想だ。
    登場人物たちが、入れ替わり立ち替わり必殺技の名前を唱えながら戦うシーンがバンバン見られるのは面白かった。味が濃い部分がいっぱいあるような料理。
    アニメの演出としてはすごく感動する部分がたくさんあるようだけれども、あんまりピンとこなかった。リテラシーが足りていないのかもしれない。でもまあ、そんなに?という感想が正直なところなので仕方ない。
  33. 攻殻機動隊

  34. 攻殻機動隊は好きだ。漫画もいい、映画もいい、アニメもいい。だがこれはいかん。
    草薙素子なる主人公は、他人にはあまり伝わらないような悩みを抱えつつも、冷徹に問題を解決していく様子を見せてくれなければならないはずが、ちょっと弱い女の子すぎる。ハリウッドは同じ文化背景を持つ人がオーディエンスではないから、読み取りやすい要素を多く加える必要があるのはわかるが、それをやりつつもファンを納得させる方法ってあるはずだし、ファンがうなるぐらいじゃないとファンじゃない人にも響かないのではないのか?
    マトリックスって、あの世界観自体はニューロマンサーから始まる”マトリックス”な世界観を、キアヌリーブスのかっこよさと映像のかっこよさでまぶしまくって、その刺激的な世界をもともと素養のなかった人にまで魅力を伝えて心を鷲掴みにした映画だろうと思う。そんなものを攻殻機動隊が映画化されるのであれば、期待してしまうよねー。
    実際、攻殻機動隊がモチーフだから、最後まで楽しく見られたのだけれども、それでも結局やっぱり面白くはなかったし、どうしようもないなあという感じ。

ランキングって、10を超えるとかなり順番がいい加減になるものですね。正直グラントリノ以外はかなり順位は適当です。また他の映画をプライムビデオで見た時には、追加したり書き換えたりしてみたいと思う。

それでも私が「ヒソカvsクロロ」が好きな理由

ヒソカとクロロが戦うシーン。私の好きな場面の一つだ。

二人とも敵役でありながら、かっこよく描かれるキャラクターで、この2人が出ていると華があるというか、とても絵面がしまる。そんな2人がいよいよ直接対決をするということで、それだけでも豪華な場面だと言える。

ところがこの場面、否定的な意見も多い。主な意見はこんな感じ。

  • 唐突に戦いが始まりすぎる。それまでの暗黒大陸編の流れをぶった切る形で、大きなストーリーの邪魔になっている。
  • 戦う場所などの設定が不自然。
  • 描写がわかりにくい。読んでいてすぐに内容が入って来ない。スピード感がない。
  • キャラクターが、絵柄も性格もこれまでと大きく変わりすぎている。(変化そのものは良いが、「悪化・劣化」している)
  • 単行本での解説が言い訳じみている。

こんなところだろうか。そもそもこの場面が必要ないという意見から、細かな絵柄や、週刊連載後の作者自らの解説など、いろいろな観点から否定されている。

まあ、これらの指摘はぶっちゃけ正しい。私は集英社のアプリで読んだが、あまりにも突然2人が戦い始めたので1話読み飛ばしてしまったかと勘違いした。なので、唐突に始まりすぎ、という意見もわかる。

描写がわかりにくいというのも納得。一つ一つの能力の名前とその性質を覚えておっていくのは、時には楽しいこともあるが、ヒソカ対クロロの場合はちょっと面倒に感じた。

でも、私自身は本当はこういうくどくど説明くさい書き方だったり、読み噛まなければならない情報が大量に出て来るような書き方は嫌いではない。たとえば、グリードアイランド 編だと、カードの一覧が複数ページに列挙される場面があった。ああいうのは、とっても楽しい。いろんなことを考えるもんだなーと、素直に感動したりして、細かく見てしまう。

ところがヒソカ対クロロはどうもしんどかった。面倒くさいという言い方がぴったりな感じだ。だから、描写がわかりにくい、という指摘も納得。

あとは、連載後の解説についての指摘。まあ、これも納得。自分で解説するのって、ダサいよね、という意見には同意するしかない。

この否定的な意見にそれだけ同意するなら、なんでこの場面が好きなのよ、ということになるが、実はその理由はとても小さい部分にある。

(ここからごく若干のネタバレを含みます。ご注意ください。) 続きを読む

あえて選んだ狭い家で、リアルに困ったこと

「あえて選んだ狭い家」という本が話題になった。家は広くあってこそ幸せになれるという一般的な考えに反するタイトルだ。

私自身も狭い家に住んでいる。家族3人で57平米。2LDKなので、リビングと夫婦の寝室と子供部屋という構成だ。実に狭い。

もちろん狭いことはわかっていてそのマンション購入した。広い家の方が快適に暮らせる面があることもわかっている。それでも狭いことによるメリット(ほぼ全てコスト面のメリット)から、私も“あえて選んだ“一人に入るのかもしれない。

ただ、やはり、である。狭いもんは狭い。

住んでみると狭いのデメリットはたくさんある。事前に頭の中ではしっかりと「狭い家で暮らすとこんなことが起こるんだろうな」とシミュレーションできていても、予想に反することは起こるし、仮にそれがシミュレーションどおりだったとしても困ることには違いない。

狭いマンションや一軒家を購入したり借りたりしようとしている人に、私が実際に感じたいくつかのことをお伝えしたい。

引っ越し後になかなか片付かない

引っ越し直後に発生するのがこの問題だ。狭い家ではなかなか引っ越し後の片付けが進まず、日常を取り戻すまでに時間がかかってしまうのだ。

なぜかというと、とりあえずダンボールをまとめておいておくような逃げスペースが存在しないから。

たとえば、私は2LDKに住んでいるが、それがたとえば4LDKで100平米くらいあれば、引っ越しはもっと簡単だったかもしれないと思う。

部屋の1つを、ダンボールを一時的においておく部屋にしておいて、リビングや寝室は生かして置き、そこで徐々に日常生活を立て直していけば良い。

しかし狭いとそうはいかない。各部屋におく予定のダンボールは、各部屋におかれることになる。逃げ場所に使うような部屋は何しろ存在しない。全部の部屋に頑張ってもらわなくては困る。

で、どうなるかというとどの部屋もダンボールが主役みたいな様子が出来上がる。人間が暮らすような隙間なんてない。

この時期が、私の家の場合は1ヶ月以上も続いた。かなりつらかった。

一時的なものであったとしても、こういう辛い時期があることが、狭い家のとても大きなデメリットだと思う。

選べる家具の制限が思った以上に厳しい

新居に移れば、新しい家具だとかいろいろなものを置きたいものだ。だが、狭い家だと結構難しい。選べる家具は、大きさの面でとてつもなく限られてくるからだ。

こんなことは狭い家を選ぶと決めた時点でわかっていることなのだけれども、これがいざ目の前にすると案外辛いものだ。

たとえば食卓。「こんないい感じのダイニングテーブルが欲しいなー」と選んでいて、なかなかいいのが見つかったと思っても、大抵の場合それはでかい。置けない。入らない。

照明にしても同じだ。こんな感じのおしゃれな照明にしたいなーと思っても、それは部屋が狭いとつけてしまうと圧迫感が出るようなものだったりする。

何を導入しようにも、ほとんど常に大きさの問題が発生してしまう。狭い家だから当たり前だろと思うだろうが、わかっていてもいざ目の前にリアルな問題として見えてくると、思ってたより辛いなーと感じてしまうものなのだ。

他の人に言うとき、ちょっと恥ずかしい

「あえて選んだ狭い家」であったとしても、それはやはり「あえて」。あえて、と付け加えなければならないほどに、家は大きければ大きいほど良いという先入観や思い込みは強い。

私もマンション購入時にはずいぶん考えた。自分なりの理由があって、それは結構論理的で、納得して購入した。

それでも誰かに話す時に「でもまあ、狭いんだよねー」と口をついて出てしまうのだ。

経済的な面から考えると、絶対狭くても街中に近いとか何かしら別のメリットがある家を買った方が少なくとも私にとってはリーズナブルなんだけど、どっかで「負けてる感」が残っている。

人によっては、こんなことは感じないのかもしれない。というか、私自身も常日頃こんな風に思っているわけではない。

それでも時折、なんか言い訳しておきたいような気持ちになることがあるのだ。

だいたいこんなところだろうか。ぶっちゃけ、どれもそれほど大した問題ではない。引っ越し後の大変さなんて最初のうちだけだし、家具の大きさの問題も慣れてくればその条件に合わせたものが探せるようになる。「負けてる感」も、実際日常的に味わっているわけではないし、私自身納得して買った家だから実はそんなに強く負けてる感を持っているわけでもない。

なので、狭い家だけど買ってもいいのかなあとか、そんな風に悩んでいる人は、分析して見て自分には狭い家でOKっぽい、と思ったら自信を持ってえらんでみればいいとおもいます。

ジュネーブ留学記(3)酔いどれ隣人との別れ

(これまでの経緯はこちらから)

スイス・ジュネーヴ留学失敗記(1)酔いどれ隣人との出会い
スイス・ジュネーヴ留学失敗記(2)打開策がもろ刃の剣だった

ところでそうして2ヶ月ほどが経った頃、例のポーランド人とちょっとしたいざこざがありました。

それほど真面目に授業を取っていなかったと言っても、単位は欲しいのでテストを受けたりする必要はあります。ですから、テレビばかりを見ていたわけではなくて、自室では宿題に取り組んだり、レポートを書いてみたりといろいろ忙しくはしていました。

ところがそんなある日、突然隣の部屋から窓ガラスが揺れるほどの爆音が聞こえてきたのです。

それはポーランド人が酔っ払って、スピーカーからとんでもない音量で聴いている音楽でした。メタルです。それもデス系のメタルです。

一日や二日であればそういうこともあるかと我慢できます。しかしそれが何日か続きました。

相手は酔っ払いで紙巻きたばこを自分で作ったり、金魚をいじめたりする男です。揉め事になるとやっかいなことになる可能性が高いです。

私は衝突するのを避けて、直接文句を言うようなことはしないようにしていました。しかしその状態が数日続くので、耐えられなくなりました。

その時に私は初めて気がついたのですが、そのフロアには北側に5室、南側に5室の合計10室あったはずが、学生が暮らしているのは私とそのポーランド人と、あとは離れた方に一人か二人いるくらいで、空室がとてつもなく多かったのです。その酔っ払いが、人の迷惑になるようなことばかりするので、ほとんどの学生がフロアを移ってしまったようでした。

私はその時にはまだ十分に把握していませんでしたからのんきに暮らしていたのですが、あまりにも騒音が続くのでいよいよ我慢がしきれなくなり、その男の部屋に行って、うるさいからその音楽を止めてくれないかと頼みました。「ああそうか、君は勉強してるのか。それは悪かったね」と彼は素直に言ってくれました

私はありがとうと言って自室に帰りました。やった、揉めることなくやり過ごせた!ほっとしてレポートを書くために、パソコンに向かいます。しかし作業は思うように進みません。なぜなら音楽が先ほどまでの音量と全く同じ状態でなり続けているからです。

私は再度隣人の部屋を訪ねました。ノックすると、彼は出てきました。「音楽のことなんだけれども、小さくしてほしいんだけど」というと、「ああ、音楽ね、うんわかった」と彼は言います。

そして、変わらず鳴り響くのです。ラップが。

翌週、他の人たちと同じように、他のフロアに移ったのは言うまでもありません。